ご訪問ありがとうございます。 ブロッコリーの茎と葉を使ってチップスを作ってみました。 れっつどらい! 目次 ブロッコリーの茎や葉は食べられる! ブロッコリーの茎には栄養はあるの? フードドライヤーを使ったノンフライブロッコリーの茎チップスの作り方 作ってみた 実際に作ってみた様子 味見してみた 子どもたちの評価 まとめと今後の予定 ブロッコリーの茎や葉は食べられる! たくさん情報が出回っていますので今更ですが、ブロッコリーは捨てる所がなく茎や葉まで全部食べることができます。 少し前ですが、生鮮宅配のオイシックが冷凍ブロッコリーを製造する際に出る茎を使ってチップスを作り話題になりました。 もちろん食べられるなら捨てるのは大変勿体ないので食べた方がいいですが、では栄養的にはどうなのかな?と思って調べたのでまとめてみたいと思います。 ブロッコリーの茎には栄養があるの? ちょうどいい論文がありました。ブロッコリーを部位別に分けて、ビタミンCやポリフェノールなどがどれくらい含まれているか分析しています。 ブロッコリーのビタミン C,S-メチルメチオニン,ポリフェノール含有量の部位別解析と細胞機能への影響 栄養素の名前だけ見ても何のことやらわかりませんので調べました。 まずビタミンC。 強い抗酸化作用があり、日焼けによるメラニンの生成を抑制したり、老化を防いだりしてくれます。 またコラーゲンの生成と維持にも重要です。コラーゲンといえば肌を美しく保つのに重要なイメージですが、目、血管、脳や全ての臓器にも含まれています。ビタミンCって大事ですね。 S-メチルメチオニン、別名ビタミンUは胃潰瘍や胃炎に効果があり、 お腹にやさしい成分です。キャベジンとも呼ばれており、医薬品としても馴染みがありますね。キャベツだけでなくブロッコリーやアスパラガスにも含まれています。 ブロッコリーにはアントシアニンというポリフェノールが含まれています。青紫色の色素で強い抗酸化作用を持ちます。アントシアニンはブルーベリーに多く含まれており、目に良い成分として有名です。 たまに紫がかったブロッコリーがありますが、このアントシアニンが多く含まれているためだそうです。 さて肝心の論文の中身ですが、ブロッコリーを6つの部位(花蕾、茎、主軸下部、葉軸、葉、根)に分けて栄養を分析しています。 ビタミンCやビタ...
ご訪問ありがとうございます。フードドライヤーを使ってみた記録をつけています。乾燥温度や下処理など疑問に思ったことを調べてまとめてたりもしています。ぜひご一読ください。