こんにちは、やまとです。ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、
フードドライヤーって、野菜や果物を乾かして干し野菜とかドライフルーツ作る機械でしょ?
って思ってませんか?
確かにそれも使い方の一つですし、私もそのために買いました。
が、フードドライヤーで出来ることはそれだけではありません!
フードドライヤーを使ってできることについて調べたので、この記事にまとめたいと思います。
目次
- はじめに
- フードドライヤーと天日干し
- フードドライヤーでできること
- フードドライヤーがあれば便利なことが沢山!
フードドライヤーでできること
まず、フードドライヤーでできることを羅列してみます。こんなにありました。
ざっと調べただけでもこれだけでてきました。
作るものはほぼ同じで用途が違うだけなものもありますが、
それにしてもたくさんの使い方があります。
アイデア次第で無限の可能性です。
ではそれぞれ詳しく見ていきたいのですが、その前に。
フードドライヤーなんて買わなくても天日干しでいいんじゃないの?
と思う方は多いのではないでしょうか?外において干すだけですからね。
とても楽にできそうですが、天日干しもいろいろとデメリットがあります。
- 雨が降ったら干せないので、天気に左右される。
- 夜は干せないので、室内しまい翌朝また干す手間がかかる。
- 完全に乾くまで時間がかかる。
- 虫やほこり、大気汚染が心配。
- 長時間日の当たる場所を確保しなければいけない。
これらの問題を解決してくれるのがフードドライヤーです。
- 天気に左右されず使用できる。
- 24時間使用可能である。
- 温度をかけて乾燥させることも出来るので、乾燥時間を短縮できる。
- 家の中で乾燥できるので、空気の汚れや虫は心配しなくてよい。
- トレーを重ねて乾燥させるので省スペース。
私は海の近くに住んでいるので、湿気もあるし潮風も来るしでなかなか天日干しはできません。そこでフードドライヤーです。
フードドライヤーのおかげで、時間や場所を選ばず乾物生活を満喫することができています。
いかがでしょう?フードドライヤーいいですよね。
フードドライヤーでできること
では改めて、フードドライヤーで出来ることを詳しくご紹介したいと思います。
1.ドライフルーツ作り
ドライフルーツメーカーとも呼ばれていますし、自家製ドライフルーツを作るために購入される方も多いのではないでしょうか。
市販のドライフルーツは砂糖だけでなく、変色や酸化防止のための化学物質が添加されていることが多いです。
フードドライヤーがあれば、国産の安心な果物を使って、無添加のドライフルーツを簡単に作ることができます。
2.乾燥野菜作り
乾燥野菜は最近何かと耳にすることの多いフードロス問題にも貢献できます。
使い切れない野菜は乾燥させて保存性を高めることができ、廃棄される食材を減らすことができます。
生のままでは調理しても食べにくい野菜の皮や芯なども、一度乾燥させると食べやすくなり、ごみを減らすこともできます。
フードドライヤーなら、いつでも天気を気にせず乾燥野菜を作ることができます。
3.野菜チップス作り
私はノンフライの野菜チップスを簡単に作るために、フードドライヤーを購入しました。
私がよくやっている作り方は、野菜を切って、電子レンジで火を通して、フードドライヤーで乾燥させるだけです。
もっと簡単に作るなら、冷凍ブロッコリーなどの冷凍野菜をそのまま乾燥させても、そのままおいしくチップスとして食べることができます。
詳しくこちらの記事をご覧ください。
4.ジャーキー、干物作り
市販のジャーキーにも、発色のため添加物が含まれていることがあるようです。
自分で作ると安心、ということもありますが、
お家時間が増えた今、自家製ジャーキーや干物を肴に一杯やるって、憧れませんか?😎
また、ジャーキーって買うと結構値が張りますが、フードドライヤーがあれば無添加国産肉のジャーキーを、買うよりもお安く手に入れることができそうです。
家の中で作れるので、虫の心配もありません。
5.自家製干し芋作り
フードドライヤーがあれば、冬でなくても、雨が降っても干し芋を手作りすることができます。
干し芋おいしいですよねー。国産のものはとてもおいしいですが、その分値段もはります。もっと気軽にたくさん食べたいという方はフードドライヤーがおすすめです。
オーブンでも作ることができますが、一度に並べられる量が少ないので結果的に面倒だし時間もかかります。焦げることもあります。その点フードドライヤーなら、一度セットしてしまえば簡単です。焦げることもありませんし、乾燥時間でやわらかさも調整可能です。
6.登山食作り
- 食材の軽量化が可能。(生のおよそ10分の一ほどに軽量できます(食材ごとにことなります))
- 生の野菜よりも乾燥野菜の方が火が通りやすいので、調理時間が短縮できる。
- 水分が少ないので保存が容易。
- 火を通してから乾燥させれば、そのまま食べることも可能。
野菜以外にも、ご飯なども乾燥させて携帯することができます。
7.防災用保存食作り
炊いたお米をそのまま乾燥させれば、水でもどして食べられるアルファ化米も自分で作れます。
レトルト食品では摂りにくい野菜や果物も、フードドライヤーで乾燥させれば備蓄が可能です。私は乾燥野菜を作る時、一度火を通してから作るようにしています。こうすれば調理しなくてもそのままや水でもどすだけで食べることができ、調理が出来ない環境でも手軽に野菜を食べることが出来ます。
8.離乳食用野菜パウダー作り
離乳食に乾燥野菜が便利なこと、ご存知でしたか?市販のベビーフードには野菜をフリーズドライさせたものがよく見られますが、フードドライヤーを使って熱風乾燥した野菜食べさせることが出来ます。
特に離乳食初期は、野菜をよく茹でて柔らかくてさらに裏ごしをしたりと準備するのが結構大変ですが、野菜を乾燥させて粉末にしておけば、さっとおかゆなどに混ぜて食べさせることができます。もちろん離乳食が進めば粉末にしなくても使えます。
また、離乳食の準備が難しく、野菜も不足してしまいがちな旅行先に持っていけば、乾燥させている分嵩張らないし、準備も簡単です。
また、離乳食の準備が難しく、野菜も不足してしまいがちな旅行先に持っていけば、乾燥させている分嵩張らないし、準備も簡単です。
9.ドライハーブ作り
え、フードドライヤーで乾燥させたら香り飛んじゃのでは?と思いませんか?
私はそう思ったので調べたところそんなことはないそうです。ヱスビーさんのホームページにこんな記事がありました。
ハーブは熱風乾燥させても香りが飛びにくく、仕上がりは割れにくい丈夫なものになるそうです。
生のハーブはなかなか消費が難しそうですが、乾燥させれば長期保存できるので大量に手に入れても困りませんね。
10.ペット用ドライフード作り
市販のペットフードの添加物が気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか?大切な家族ですから、安心なものを食べさせてあげたいと思いますよね。
フードドライヤーがあれば、ペット用に自家製のジャーキーや乾燥野菜を手作りすることもできます。
11.ドライフラワー作り
フードドライヤーで熱風乾燥すれば短時間で乾燥できるため、花色が残りやすいようです。また熱をかけるため、パリッとしやがりやすくなります。
12.アイシングクッキーの乾燥
アイシングクッキーかわいいですよね。クッキーをお砂糖でデコレーションするわけですが、これを乾燥させるためにフードドライヤーを使用すると便利です。
もちろん自然乾燥もできますが、なかなか乾かなかったり、ひび割れや陥没してしまったりと難しいようです。フードドライヤーがあれば、よりおいしく簡単にアイシングクッキーが作れます。
13.ヨーグルト作り
フードドライヤーで作ったヨーグルトに、フードドライヤーで乾燥させたドライフルーツを入れて食べたらおいしい楽しい朝食になりそうです。
フードドライヤーがあれば便利なことが沢山!
色々とご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
フードドライヤーが無くてもドライフルーツも乾燥野菜も作ることは出来ます。が、フードドライヤーはこれだけの用途で便利に活用できるんです。
私はフードドライヤーを購入してそろそろ1年になりますが、野菜や果物だけでなくいろいろな食べ物を乾燥させて遊んでます。自分も楽しいですし、子どもも結構喜んでくれるので買ってよかったなと思ってます。
この記事がフードドライヤーを買おうか迷っている方の参考になると嬉しいです。
このブログでは、フードドライヤーでいろいろなものを乾かして記録をつけています。目指すはフードドライヤーのレシピ本代わり!
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野菜や果物は、乾燥温度によって出来が違います。
なのでフードドライヤーは温度設定できるものがおすすめです。
私はBelleLifeのフードドライヤーを使用しています。
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閲覧ありがとうございました。
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