こんにちは、やまとです。ご訪問ありがとうございます。
今日は冷凍の筋なしインゲンを乾かしてみました。
フードドライヤーを使ったノンオイルでノンフライなインゲンチップス作りに挑戦です!
からっからです。
70℃で乾燥させるだけで、ポリポリおいしいサヤインゲンチップスができました。
簡単です。
れっつどらい!
目次
- 筋なしインゲンとは ‐ インゲン豆とは違うんです
- フードドライヤーを使ったノンフライインゲンチップスの作り方
- 作ってみた
- 実際に作ってみた様子
- 味見してみた
- 子どもたちの評価
- まとめと今後の予定
筋なしインゲンとは
JAグループさんのホームページに以下のように書いてありました。
インゲンマメの若いさやごと未熟なうちに食べるのがサヤインゲンです。
旬は春から夏にかけてで緑黄色野菜なんだそうです。
豆類と思ってましたが、野菜として扱われるんですね。
このサヤインゲンをさらに品種改良して筋をなくしたものが筋なしインゲンと呼ばれているます。
生食できるものならそのまま乾かしてもいいなと思って調べたんですが、厚生労働省のホームページにこんな情報が。
生のままや加熱不足のインゲン豆(完熟した乾燥豆を指す。以下同じ。)を食べると消化器症状を発症する
2006年にテレビでインゲン豆を使ったダイエット法が紹介されましたが、これが加熱不足のインゲン豆の摂取を招き食中毒者が多数出たそうです。こわい。
ただし!
さやいんげんなど未成熟のさやを利用するものは、本件に関係ありません。
サヤインゲンは大丈夫なんですね。他のサイトでも生食でも問題ないと記載されているところを見つけました。
今回は冷凍品で既に加熱されているものを使ったので関係ないのですが、少しヒヤッとしたので記録しておきます。
フードドライヤーを使ったノンフライサヤインゲンチップスの作り方
はじめに、おいしく出来た作り方を紹介します。
- 冷凍の筋なしインゲンをトレーに並べる。
- フードドライヤーで70℃6時間乾燥させる。
以上!
乾燥時間はフードドライヤーの機種や環境、筋なしインゲンの量などによって変化すると思います。
これだけでパリパリポリポリのおいしいサヤインゲンチップスになりました。
こんな感じで乾かしました
冷凍筋なしインゲンをそのまま使いました。
恥ずかしながら、サヤインゲンは冷凍品以外買ったことありません。
ごめんよ、子どもたち。
今度スーパーで見つけたら買ってみます。
パッケージを見ると既に加熱済みとのことで、乾燥してそのまま食べられそうです。
とりあえずそのままやってみました。
フードドライヤーで乾燥させます。
我が家のフードドライヤーはBelleLife(ピンク色)です。フードドライヤーの機種によって乾燥時間など変わってきます。
自分はひとつしか食べられなかった。。。
凍ったままの筋なしインゲンを、トレーの上に並べます。
そのままトレーに並べるとくっついて洗うのが大変なことがあるので、手入れしやすいようにクッキングシートをしいています。
ストックがなくてこれだけです。だいたい30gでした。
水で戻して料理したりする予定はなく、しっかり乾燥させてそのままチップスとして食べたいので乾燥温度は70℃にしました。
乾燥温度についてはこちらをご覧ください。
70℃で6時間乾燥。
もっと量を増やしてつめつめにするとか、一緒に乾かすものにもよって時間が変動すると思います。
からからです。
乾燥すると少なくなったみたいで、一瞬、あれ少なくない!?てなるのはわたしだけでしょうか。
完成!簡単でした!!
*後日、1袋250gをトレー1枚につめつめで乾燥させてみました。
さすがに詰めすぎかなと思いましたが、12時間で乾燥できました。
やはり量を増やすと結構乾くまでに時間がかかります。
いざ実食!!味見してみました
油で揚げていないので、もちろん某ナック菓子のようなサクサクとした食感とは全く違います。
が、70℃の高温でしっかり乾燥させたのがよかったのか、ポリポリでお菓子みたいに食べられます。
食感は芋けんぴとかに近いかな?
それなりに堅いので歯が弱い方は注意です。
でも固い分しっかり噛んで満足感は出る気がします。
味は、旨味が凝縮されているので塩をかけなくても食べられます。
ほのかに甘味もあります。
あと少し香ばしいです。高温乾燥のおかげ?
私はサヤインゲンの変に甘い感じが少し苦手なのですが、うまみがしっかりしているので美味しく食べられました。
もちろん塩ふったらもっと美味しいと思います。
あとは粉末のりとか合いそうです。
子どもたちの評価は・・・
丁度完成時1号(上の子)がいたのですが、
なにこれー?たべたーい!
というので試食してもらいました。
うまい!!!
だそうです。全部食べられました。
試食・・・?
保存のための袋は無駄になりました。
次はもっとたくさん作ります。
まとめと今後の予定
今回のチャレンジですが・・・
サヤインゲンチップス、リピート決定です!
1号がすっかり気に入ってくれたので、今度は大量に作って味付けを試したりしたいです。
後は温度ですね。
70℃乾燥でしたが、香ばしい感じがしたので少し焦げているかもしれません。
もっと低温で乾燥させてどうなるか検討してみたいです。
冷凍筋なしインゲンはネットでも購入可能です。
こちらはオーガニックで、ブランチング処理(冷凍前の加熱)もしてあるので、そのまま乾燥させられます。
よろしければどうぞご購入ください! |
このブログでは、フードドライヤーでいろいろなものを乾かして記録をつけています。目指すはフードドライヤーのレシピ本代わり!
よろしければ他の記事もご覧ください。
冷凍ブロッコリーや冷凍ほうれん草を乾燥させたチップスも美味しいです。
バナナも薄く切ってしっかり乾燥させれば、ノンフライのバナナチップスができます。
野菜や果物は、乾燥温度によって出来が違います。
なのでフードドライヤーは温度設定できるものがおすすめです。
私はBelleLifeのフードドライヤーを使用しています。
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