こんにちは、やまとです。ご訪問ありがとうございます。
フードドライヤーを使った乾燥きのこ作りに挑戦しました。
使ったきのこはエリンギと舞茸です。
今回のきのこも乾燥温度が大事です。
この記事はこんな方におすすめです
- うまみが濃縮された乾燥きのこを作りたい。
- きのこがたくさん余っている。
- フードドライヤーを有効活用したい。
では、作り方や、実際に作ってみた様子を書いていきたいと思います。
乾燥きのこの作り方(エリンギと舞茸の場合)
はじめに、作り方をご紹介します。
- エリンギは縦に半分に切って薄切りにする。舞茸は適当な大きさに割く。
- 70℃で8時間乾燥させる。
以上!
きのこは温度が大事です!!
実際に作ってみました
我が家は結構、舞茸好きです。
1号(上の子)はきのこあんまり好きじゃないのですが、舞茸ならたまにツボに入ってよく食べてくれることがあります。
エリンギは1号が一番嫌いなんですが、安かったので☺
安いとつい買いたくなります。
そして、つい買いすぎて余るという。
えーい乾かしちゃえー。
フードドライヤーで乾燥させます。
我が家のフードドライヤーはBelleLifeの古い機種(ピンク色)です。外観以外、スペックは一緒です。
まずはエリンギ。
切り方迷いましたので、輪切りと、半分に切って薄切りとやってみました。
あとあと思ったのは、70℃で乾燥させるなら結構早く乾くし、きのこはどうせ何かしら料理して(火を通して)食べなきゃいけないので、
その用途に合わせた切り方にした方がいいかなということ。
70℃で6時間乾燥。
追加で70℃2時間乾燥。
結構乾いてますが、まだ少ししなっとします。
からからになりました。
続いて、舞茸。
適当な大きさに割きました。
70℃6時間乾燥。
大きかったかな?
もう少し小さくした方がよかったかもです。
まだ少しやわらかいです。
追加で70℃2時間乾燥。
からからになりました。
完成!
乾燥きのこは温度が大事!70℃できのこのうまみがより引き出される!
きのこのうまみを引き出すには調理温度が大事って、知ってましたか?
私は全く知りませんでした。
しっかり加熱しないと食中毒こわいよなー、くらいしか考えてませんでした。
フードドライヤーの乾燥温度どうしようって調べてみたところ、
きのこのこのこのホクトさんの、きのこラボというサイトにこんなお話が。。。
(リンクはホームページに張ってくださいとのことなので、一発では飛べません。)
きのこを調理する際、お湯が沸いてからきのこを入れるのではなく、水から入れてじっくり火を通すことが、うまみを引き出す上手な調理法なのだそうです。
どうしてかというと、きのこは60~70℃の温度帯で一番うまみが引き出されるらしく、いかにきのこの温度を60~70℃の温度に長く置いておくかが大事みたいですね。
はい、そうですよね。
フードドライヤー、きのこと相性良さそうですよね?
乾燥温度を設定できる機種なら、60~70℃で乾燥すればうまみましまし乾燥きのこが作れそうです。
いざ実食!!
乾燥エリンギと
乾燥舞茸です。
触った感じはパリパリです。簡単に割れます。
そのまま食べられるかな・・・?
残念、食べられません。
必ず100℃まで加熱してから食べる必要があります。
が、知らずに食べてしまいました👻
そして味は、
うまい!
触感はシャクシャクしてポップコーンみたいです。
新食感。
エリンギも舞茸もうまみが増している感じがします。
塩もなにもなくてもおいしい。
でも、加熱しないといけません。
炒めてみました
そのままでおいしかったので、ごま油をひいたフライパンでよく炒めて、塩こしょうしてみました。
きのこチップスって感じです。
焦げやすいので、注意!
加熱は短時間で、とか低温調理のレシピもあるくらいなので、炒めるだけでも食べられるはず。。。
またまた実食!!
やっぱりおいしい。
シャクシャクのポップコーン食感はそのままで、少しぱりっとします。
きのこの香りがごまの香りとよく合いますね。
あと、塩気があると余計にうま味を強く感じます。
子どもたちの評価は・・・
子どもたちに試食してもらったところ、
おいしい!!ぱりぱり!
だそうです。
きのこ嫌いの1号がたくさん欲しがりました。
きのこって、香りも独特ですけど
小さい子には噛み切りにくいんですよね。
でもチップスにしてしまえば、食感が全く変わりますので
とても食べやすいです。
今回のチャレンジですが・・・
70℃乾燥でうまみましましの乾燥きのこができる!
でも、しっかり火をとおして食べましょう。
今後の予定
椎茸、マッシュルーム、ひらたけ、えのきなどなど、他のきのこもやってみたいです。
あとは炊き込みご飯とかに使って、生のきのことどう違うかも確かめてみたいですね。
他の野菜や果物も、乾燥温度によって出来が違います。
例えばかんきつ類は、温度が高いと苦みがでそうです。
トマトは70℃でやると黒ずんで、苦みが出ます。
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