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2022.1.16 投稿
2022.5.18 タイトル変更、本文加筆
我が家で使っているBelleLifeのフードドライヤーについてご紹介します。
目次
- はじめに
- BelleLifeのフードドライヤーについて
- 基本スペック
- 本体の大きさ
- 一度に乾燥出来る量は?
- 操作はとても簡単
- きちんと使えるの?
- デメリットもあります
- 洗うのが大変
- 音より匂いがすごい
- コードが短い
- ホコリを吸い込む!?
- フードドライヤーの選び方について
- タイマー機能
- 温度設定
- 大きさ
- デザイン
- お手入れ
- 高床式がいい?
- おすすめのフードドライヤー
- 最後に
はじめに
フードドライヤーってあんまり実店舗で扱ってないですよね。
私が購入を検討したときは、ヤとかコとかケとかから始まる名前の電気屋をはしごして探しましたが、全部取り扱っていませんでした。
結局ネットで買いましたが、
ネットだと選択肢が多くて困るし
実物見れないから大きさのイメージもわかないし
と、なんだかんだで購入までに時間がかかりました。
そんな苦労?をしてやっと手に入れたフードドライヤーですが、使い始めてからかれこれ1年になります。
この記事では、BelleLifeのフードドライヤーをについて、大きさとか、操作方法とか、実際に使ってみた感じを書きたいと思います。
もっと安価な機種もありますが、私はBelleLifeを買ってよかった!と思ってます。
フードドライヤーって何ができるの?天日干しでよくない?
という方はこちらの記事もご覧ください↓↓
BelleLifeのフードドライヤー
私が購入したのはこちらのフードドライヤー↓↓(ピンク色)になります。
なんとレシピ本付き!私が買ったときはなかったです。気になる。。。
私が購入した時はこんな色でした↓↓
今の方がスタイリッシュでかっこいいような…と個人的に思います。
ピンクもかわいいですが、キッチンになじむのは今の方かな?
ちなみに購入当時はレシピもおまけのプレゼントもついてなかったです。進化してます。
でも、機能的には変わらないです。
今の方がスタイリッシュでかっこいいような…と個人的に思います。
ピンクもかわいいですが、キッチンになじむのは今の方かな?
ちなみに購入当時はレシピもおまけのプレゼントもついてなかったです。進化してます。
でも、機能的には変わらないです。
基本スペック
基本的なスペックはこちら↓↓本体サイズ:350×250×220mm
トレーサイズ:313×245×33mm
重さ:約3.9kg
コード長さ:約1m
消費電力:400W
温度調節:だいたい35〜70℃
タイマー:1〜24時間まで30分刻み
本体の大きさについて
比較のため横に600mlのペットボトルを置きました。
高さが大体同じくらいです。
かさ高いものを乾燥させる時はトレー間の高さを調整できるのですが、全て高くするともう少し縦に伸びます。
一度に乾燥できる量は?
商品ページにもありますが、1枚のトレーがだいたいA4サイズです。
さっきのペットボトルを横に置くとこんな感じ。
うちはよく食パンを乾燥させるのですが、トレー1枚で食パン1〜2枚くらい乾燥できるかなという感じです。
トレーが5枚なので、1斤は一度に乾燥できます。
他には、トレー1枚に
小松菜1袋
にんじん1/2~1本
りんご1/2個
くらい乾燥できます。
もちろん切り方や並べ方にもよります。
あとあんまりつめこむと乾くのに時間がかかってしまいます。
操作はとても簡単
操作方法はとても簡単です。
1.一番上の電源ボタンで電源オン!
2.SETボタンでタイマーor温度を選択
3.右のつまみで数字を設定して
4.スタートボタンで乾燥開始!
単純操作で取説要らずです。
きちんと使えるの?
ちゃんと乾きます。タイマーもちゃんと止まりますよ。
温度を測ったことはありませんが、温度設定を変えると乾燥終了までの時間も違うし仕上がりも全然違うので、ある程度の温度設定はちゃんとできてると思います。
フードドライヤーの温度設定って必要?という方はこちらもぜひご一読ください↓
基本的に満足しているのですが、いくつか不満な点はありますのでそちらもご紹介します。
デメリットもあります
洗うのが結構大変です
トレーの汚れはかびの原因になるので毎回きれいに洗う必要があります。
そしてトレーは水洗いできるのですが。
洗うのが結構大変です!
くっつくんですよねー。野菜も果物も。
洗えばいいのですが、トレーがA4サイズあるので水場が狭いとなかなかつらいです。
また私は経験していませんが、こびりつきを強い力で洗おうとすると割れるらしい…
もう少しコンパクトなものを買えば、洗うのも楽だったかも?と思います。
容量減ってしまいますが。。。
またトレーは風を通すために網状になっていますが、この隙間から野菜や果物の屑が落ちてしまい、これまた掃除が大変です。
おすすめはクッキングシートを敷いて使うことです。
こびりつきを防げますし、野菜くずが下に落ちるのをある程度防ぐことができます。
こんな感じ。真ん中は風が通るのでくり抜きます。
クッキングシートにはくっつきますが、トレーより格段にはがしやすいです。
音より匂いがすごい!
思ったより静かかもしれませんが、それなりに音はします。
当たり前ですが、寝室には置けません。
でも私的には音より匂いがすごい!
フルーツだと幸せですが、納豆とか玉ねぎとかやるとなかなかすごいことになります。
やっぱり寝室には絶対置けません。。。
音も含めて置き場所は考えてから買った方がいいですね。
延長コード買えばいいんですけど。
購入前に置き場所をしっかり考えましょう。
ホコリを吸い込む!?
という情報があります。
吸気口が床面に接するところにあるのでこのように言われるのだと思います。
それを避けるために高床式のデザインで安心をうたっている商品もあるので、気になる方はそちらのご購入した方がいいかも。
ただ、地面において使うわけでもなければそんなに気にしなくていいのではないかと思います。(個人的な意見です、心配な方はフィルター付きや高床式のものを購入しましょう!)
フードドライヤーの選び方について
BelleLifeを1年使ってみて、その感想をふまえて考えたフードドライヤーを選ぶ際のポイントをまとめたいと思います。
タイマー機能は必要!
タイマー機能いる?と思う方もいるかもしれませんが、
|
といった観点から必要かなと思います。 熱風を当てれば当てるほど、野菜や果物の栄養は失われていきますし、干し芋なんかはどんどんかたくなってしまいます。 もちろん逐一様子みるよ!という方は大丈夫です。が、そうもいかない場合もあるかなと思う方は、できればタイマー付きのものがいいと思います。 |
温度設定ができた方が楽しい!
乾けば温度なんてなんでもいいでしょ?と思うかもしれませんが、
乾燥野菜やドライフルーツは、乾燥温度によって味や見た目が変わります。
具体的にはこちら↓
また、ジャーキーを作る場合は温度が非常に大事です。
心配なのは食中毒で、安全にジャーキーを作るためには少なくとも70℃以上まで温度を上げられるものを購入する必要があります。
あとは少数派かもしれませんが、フードドライヤーでヨーグルトを作りたいなら、35℃くらいの低温に設定できるものがいいです。
1℃単位で変えられる必要はないと思いますが、5から10℃単位で設定できるといいかなと思います。
大きさ(乾燥容量)は生活スタイルに合わせて
大きければ大きいほどたくさん乾かせるしいいじゃん!という気がしますが、その分手入れが大変だったりします。
あと私のような貧乏性は、なんとなく全部のトレーを埋めないと損する気がしてしまいます。
○一度に大量の野菜や果物(他にもクッキーとか花とか)を処理したい!
○休日にまとめて乾燥したい!
という場合は、できるだけ容量の大きい物がいいと思いますが、
○一人暮らしだからそんなに乾物作っても消費できない
○その日の余り野菜を乾燥させて保存したい
○酒のつまみ用にジャーキーを都度作りたい
といった場合は、コンパクトなものを選んだ方が場所も取らず。お手入れも楽だと思います。
家族の人数や使い方にあった大きさのものを選んだ方がいいでしょう。
デザインは置き場所になじむか考えよう
置き場所になじむかどうかも大事ですね。
音、匂い、空気を吸い込むからホコリの少ない場所、、、と考えて、置き場所を決めてから購入しましょう。
その際、容量が大きいものは特にですがフードドライヤーって結構存在感があるので、きちんとなじむデザインのものを選んだ方がいいと思います。
必須ではないですが、気に入った見た目の方が使いたくなる気がします。
私はピンクじゃない方がよかったかなーと今になって思っています。。。
お手入れが簡単なものがいい!
食品を扱うものですので、清潔を保つのは非常に大切です。
大きいと洗うのは大変ですが、小さいと容量がーとなります。
洗うのは頑張ればなんとかなるけど容量は変えられないので、私なら悩んだら容量をとりますが、できる限り簡単にお手入れできるものが好ましいです。
またオーブン式(トースターみたいな箱の中の網に食品を並べて乾燥するタイプ)は見た目がかわいいですが、網は洗えても庫内は丸洗いできないので、お手入れの面では少し注意が必要です。
高床式がいい?
ホコリ吸い込むんでしょ?いやー!気になるー!
という場合は、高床式になっているものやフィルターのついているものもありますので、そちらを選びましょう。
おすすめのフードドライヤー
選ぶポイントはいろいろありますが、じゃあ実際どんなものがあるの?
というわけで、いくつか選んでみました。お買い物の際のご参考になればいいなあと思います。
価格が安いものから並べてみました。
機能は最低限!価格重視!
タイマー機能が付いていなくてコンパクトな分、価格がお求め安くなっています。
ジャーキーメーカーという名前ですが、もちろん野菜や果物も乾燥できます。
○フードドライヤー使ってみたいけど、まずはお試ししてみたい!
○コンパクトなものが欲しい!
○価格重視!
という方におすすめです。
予算はかけたくないけどタイマーも温度設定もできるものがいい!
テレビでも紹介されたことのあるsimplusのフードドライヤーです。
このお値段で35〜70℃の温度設定と1〜16時間までのタイマー機能が付いています。
その分、細かいものを乾燥させる時のネットやレシピといった付属品はなく、サイズもコンパクトです。
○タイマーや温度設定は外せないけどお金はかけたくない!
○コンパクトでシンプルな見た目のフードドライヤーが欲しい!
という方におすすめです。
機能も容量も価格も!バランスのいい機種を選びたい!
私が使っているBelleLifeのフードドライヤーです。機能等は上述していますので省略。
現在はシリコン万能トングと細かいものを乾燥できるシート1枚が付属しています。
他にも別売りですが、詰めて乾燥させればエナジーバーが作れる型など、付属品がいろいろと購入できます。
もうひとつ、Princessのフードドライヤーです
BelleLifeと比較すると、
- 温度は40から70℃
- タイマーは2時間刻みで4〜16時間
- サイズ大きめでトレーは6段
といった違いがあります。
BelleLifeの方が温度とタイマーの自由度は高いですが、容量はPrincessの方が大きいですね。
しかし!Princessはレビューを書くとマルチトレーが1枚もらえます。
これは高さがあって網と枠が外れる仕様になっていて、吊るしベーコンや束のドライフラワーなど高さのあるものも乾燥させられるようになるという代物です。
私はこれが欲しい!
どちらもレシピ本付き、楽天で人気の商品です。
○たくさん使う予定!容量も機能も充実したものが欲しい!
○人気のある商品が安心
という方におすすめです。
どちらを選ぶかですが、
・機能や付属品の自由度が高い方がいい!ならBelleLife
・容量が大きい方がいい!マルチトレーが欲しい!ならPrincess
かなと思います😊
ホコリの心配のないものが欲しい!
一つ目は高床式を採用しているウミダスジャパンのフードドライヤーです。
フランスでデザインされたフードドライヤーで、ゴミやホコリを吸い込まない高床式デザインを採用しています。1〜12時間のタイマー機能付き、38、48、58、68℃に温度設定可能です。
4段トレーで容量は少し小さめなので注意!
公式の300以上のレシピが見放題!というのは嬉しいポイントです。
もう一つは国内メーカーのフードドライヤー、プチマレンギTTM-435Sです。
エアーフィルター付きで清潔な空気による乾燥ができます。
他にも、なんと温度センサー付きで温度低下時のみ稼働するから省エネです。
6段トレーで大容量(12段まで増設可能) 、ヨーグルト用の容器や細かいものを乾燥させるためのネットなど充実した付属品と、かなりのハイスペックです。もちろん、35から70℃の温度設定、タイマー機能付きです。
○予算は多め!機能や安心面が充実したものを選びたい!
という方におすすめです。
最後に
BelleLifeのフードドライヤー、私は買ってよかったです!
試行錯誤しながら色々なドライフードに挑戦するのは楽しい!
ですが!今買うならプチマレンギにします。いっぱい使いたいので省エネは魅力的。
あと容量も大きいし付属品も魅力的だし、ちょっと奮発したいです。
いろんな用途やライフスタイルがあると思いますので、それぞれに合ったフードドライヤーを選んでいただきたいと思います。
このブログでは、フードドライヤーでいろいろなものを乾かして記録をつけています。目指すはフードドライヤーのレシピ本代わり!
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